【ダイアン35】効果・飲み方

ダイアン35は、アジア人女性向けに製造された低用量ピルです。
避妊効果はもちろんのこと、ニキビや多毛症の改善が望める他、年齢と共に悩まされる更年期障害の緩和も望めます。

ダイアン35の有効成分と効果

有効成分:酢酸シプロテロン、エチニルエストラジオール
効果・効能:避妊効果、更年期障害の軽減

ダイアン35は、酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールを配合する低用量ピルです。
酢酸シプロテロンは高い排卵抑制作用があり、卵胞刺激ホルモンの分泌を抑制し、排卵を防ぎます。
また酢酸シプロテロンは多毛症やニキビの改善する作用があるため、生理前に肌が荒れやすい人や毛が濃くなる人の悩みを解決へと導きます。
女性のニキビ改善は75~90%と、高い確率で良好な状態になるということが判明しています。
エチニルエストラジオールは性腺刺激ホルモンの分泌抑制作用があります。
この働きよってホルモンバランスが変化し、生理前のイライラや気分が落ち込むといったPMSの症状を改善します。
酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールは、複合避妊薬として1987年から避妊ピルとして用いられてきました。

ダイアン35は毎日服用することで高い避妊効果が実現できます。
アジア人向けに製造されたダイアン35は、これまでの低用量ピルでは副作用を発症しやすかった人に最適なピルです。
アジア人は西洋や他の国の女性に比べると華奢な人が多く、成分量が身体に合わず顕著に副作用を感じる人も、
しかしダイアン35は華奢体型のアジア人向けに製造されているため、これまでの低用量ピルよりも副作用が緩和されています。

ダイアン35は性病を予防できません

低用量ピルであるダイアンは、避妊を目的としているため性病は防げません。
性病は性行為の際に感染する病気です。人から人へ感染するため、ダイアン35の効果では防げないのです。
もし性病を発症してしまった場合は、他の薬を服用する必要があります。性病の中には無症状の病気もあるため、非常に気づきにくい場合も。
感染しない・させないためにも、性行為をする際にはパートナーにコンドームを着用してもらいましょう。
海外製品には女性用のコンドームフィルムもあります。

ダイアン35の服用方法

生理初日から1日1錠を服用します

ダイアン35は1シート21錠入っているため、21日間継続して服用した後は7日間の休薬期間を設けてください。
毎日同じ時間に服用することで成分の血中濃度を一定に保てます。

ダイアン35は21日間連続で服用する必要があるため、飲み忘れには注意しましょう。
携帯でアラームをかけたり、常に出掛ける用のバッグに入れたりするのがおすすめです。

ダイアン35の副作用・禁忌事項

・ダイアン35の副作用
乳房の張り、めまい、嘔吐、吐き気、不正出血があります
服用し始めは多少副作用が出やすいといわれています。

・ダイアン35を服用できない人
配合成分に過敏症の既往歴がある、妊婦・産婦・授乳婦、肝疾患と肝機能障害を抱えている、慢性腎臓病、デュビン・ジョンソン症候群とローター症候群、黄疸や持続性掻痒やヘルペスの病歴がある、重度のうつ病、脳卒中や心筋梗塞の既往歴、消耗症候群、重度の糖尿病や血管の変化があるなど

その他日常的に服用している薬がある人は、使用前に医師と相談しましょう。